LinuxでMS Gothicのアンチエイリアスを無効化する
私はMSゴシック系のフォントをコーディングで使うのが好きなのですが、Linuxのアプリではデフォルトでアンチエイリアスが効きまくっておりWindowsのそれとは全然見た目が違います。 そもそもビットマップフォントなので幅などがめちゃくちゃになってしまうこともあります。 アンチエイリアス無効化をアプリごとに個別に設定するのもダルいしそもそもできないことが多いので、fontconfigを使ってOSレベルで設定するといいです。 ArchWikiに全部書いてありますが、膨大なので抜粋すると
といった項目を参照すると良いです。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="font">
<test qual="any" name="family">
<string>MS Gothic</string>
</test>
<edit name="antialias" mode="assign">
<bool>false</bool>
</edit>
</match>
</fontconfig>
こんな感じで /etc/fonts/conf.d/20-msgothic.conf
とかに保存するとちゃんとWindowsとかで見る感じになります。