numir が libmir 入りしました
新リポジトリ https://github.com/libmir/numir
mir の人から要求されたこと
Seeing that this project gains in importance, how do you feel about moving it to the libmir organization?
ちなみにnumirは今の時点でもDUBのDL数19というホソボソやってるライブラリである.
- appveyor と travis でのテスト
- ddocドキュメントの自動生成
- ドキュメント自体は未完成でもいい
Travisは元からやってたので特に問題なかった.ddocはDMD標準ジェネレータとTravis公式のデプロイ方法を使っているだけなので難しくなかった.Appveyorは@wilzbachさんの設定が万能.
一部テストに numpy を使う必要があったので面倒だったけど、minicondaを使うと簡単.余談だが,docstringとかdoctestが言語機能に入っているD言語とPythonは中々筋がいいなと思う.
個人リポジトリからOrganizationへの移行
Github外のサービスを使っていたので切り替えが必要だった.
- Travis: テスト実行もドキュメント生成も「本当に」何もせずに動いてしまった.便利
- Coveralls: 移行後のリポジトリの登録が必要
- Appveyor: 移行後のリポジトリの登録が必要
- DUB: 移行後のリポジトリの登録が必要
とくに移行前とリポジトリ登録の方法は変わらなかった.情報量なくてすみません...
その他
- x86環境でバグが有り,テストしてなかったので、TravisとAppveyor CIに追加して修正しました.ユーザが少ないのでサポートは手厚いです
- random 系の関数 (permutationなど) を追加しました.
- mir の作者が Netflix のニューラルネットライブラリに mir を使う issue 立てていた
今後の展望
書かないと忘れるので...
- d-ssvm を充実させながら、scipy.optimize みたいなやつを作りたい
- グラフ処理のライブラリを作りたい (mirとは関係ないかも)
- ggplotdをmirフレンドリーにしたライブラリを作りたい
- scipy.signalみたいな信号処理の関数も追加したい